こんにちは、ヤッシーです。
40代、50代と年齢を重ねるごとに「なんだか最近、疲れが抜けにくくなったな」と感じることはありませんか?私自身、60歳という節目を迎え、以前と同じように動いているつもりでも、夕方になるとガクンと体力が落ちたり、昼食後に強烈な眠気に襲われたりすることが増えました。
実は、その「慢性的な疲れ」の原因は、加齢だけではなく「日々の食べ方」にあるかもしれません。
今回は、私が身をもって体験した失敗談と、食事を見直して劇的に体が軽くなった成功談を交えながら、中高年が今日から実践できる「疲れにくい食事の基本」を詳しく解説します。
1. 私が陥った「疲れやすい食事」の落とし穴
まずは、私が50代後半の頃に繰り返していた「ダメな食事習慣」をお話しします。当時は仕事も忙しく、食事は「お腹を満たせばいい」という感覚でした。
【失敗談】「うどん・そば・パン」中心の炭水化物祭り
当時の私のランチの定番は、立ち食いうどんや、コンビニの菓子パンとコーヒーでした。「安くて早くて美味しい」と満足していましたが、食べた30分後には座っていても意識が遠のくほどの眠気に襲われていたのです。
さらに、夕方16時を過ぎると「ガス欠」のような状態になり、集中力はゼロ。帰宅する頃には足が棒のように重く、玄関で倒れ込むような毎日でした。これは、典型的な「血糖値の乱高下」と「たんぱく質不足」が原因だったと、後になって気づきました。
2. 疲れにくい食事のポイント(5つ)
そんなボロボロだった私を変えた、5つの食事ポイントをご紹介します。
① 朝食で「たんぱく質」をしっかり入れる
以前の私は、朝はコーヒーだけ、あるいはトースト1枚で済ませていました。しかし、中高年にとって朝のたんぱく質は、一日の「代謝のスイッチ」を入れる重要な燃料です。
- おすすめの食材: 卵、納豆、ヨーグルト、豆腐
私は毎朝、納豆と生卵を欠かさないようにしました。これだけで、午前中の「なんとなくダルい」感じがスッと消え、仕事へのエンジンがかかりやすくなったのです。
② 野菜から食べて血糖値を安定させる(ベジファースト)
空腹の状態でいきなりご飯や麺類をかき込むのは、中高年にとっては「疲れの素」を自ら作っているようなものです。
- 食べる順番: 野菜・海藻・きのこ → おかず → ご飯
これを徹底するだけで、食後の急激な眠気が劇的に改善します。外食の際も、まずはセットのサラダや漬物から箸をつける。この小さな習慣が、午後のパフォーマンスを左右します。
③ 主食は「量より質」を意識する
「白米を食べてはいけない」わけではありませんが、精製された白い炭水化物は吸収が早すぎます。
- 白米 → 雑穀米、玄米
- パン → 全粒粉パン、ライ麦パン
- うどん → そば
私は自宅のご飯を雑穀米に変えました。噛み応えがある分、満腹感も得やすく、腹持ちが良いため夕方の空腹感(=エネルギー切れ)を感じにくくなりました。
④ 水分をこまめに摂る
「疲れ」と「脱水」は密接に関係しています。特に加齢とともに喉の渇きを感じにくくなるため、意識的な補給が必要です。
- 1回100〜150mlをこまめに
- コーヒーやお茶(カフェイン入り)だけでなく「水」を飲む
私はデスクに常にマイボトルを置き、30分に一度は一口飲むようにしています。血液の巡りが良くなる感覚があり、夕方の「体の重さ」が軽減されました。
👉 水分補給のコツ
⑤ 間食を「エネルギーが続く食品」に変える
小腹が空いた時にチョコレートやクッキーを食べていませんか?一瞬は元気になりますが、その後の血糖値急降下でさらに疲れます。
- おすすめの間食: ナッツ、チーズ、ギリシャヨーグルト、ゆで卵
私はデスクの引き出しに素焼きのナッツを常備しています。これを数粒食べるだけで、血糖値を乱さずに夕方まで体力を維持できるようになりました。
3. 疲れやすい人が避けたいNG習慣
良かれと思ってやっていることが、実は疲れを助長している場合があります。以下の項目に心当たりはありませんか?
- 朝食を抜く: 脳と体にエネルギーが行き渡らず、午前中からガス欠になります。
- 主食だけの食事: ラーメンライスやパスタのみ。血糖値が爆上がりし、血管への負担も大きいです。
- 甘い飲み物: 缶コーヒーや清涼飲料水は「疲れの特急券」です。
- 夜遅い食事: 寝ている間も消化器官が働くため、翌朝起きた時から疲れているという状態を招きます。
- 早食い: 満腹中枢が働く前に食べ過ぎてしまい、血糖値が急上昇します。
4. 【成功談】食事を変えて変わった「私の1日」
食事を意識し始めてから、私の生活はガラリと変わりました。
【朝】 以前はギリギリまで寝ていましたが、今は卵・納豆・味噌汁をしっかり食べます。これだけで、駅の階段を上がる足取りが軽くなりました。
【昼】 定食屋では必ず「サラダ」や「小鉢」が付いているものを選び、野菜からゆっくり食べることを徹底。以前のように、午後の会議で船を漕ぐこともなくなりました。
【夜】 晩酌の際も、まずは冷奴や枝豆からスタート。主食(ご飯)は軽く一膳にするか、抜く日もあります。すると、翌朝の目覚めが驚くほどスッキリするようになったのです。「年だから朝が辛いのは当たり前」と思い込んでいましたが、単なる食べ過ぎ・飲み過ぎのツケだったと痛感しました。
5. まとめ:疲れにくい体は「今日食べたもの」で作られる
中高年の疲れ対策は、栄養ドリンクに頼ることではなく、日々の食事の構成を見直すことです。
- 朝にたんぱく質を摂る
- 野菜から食べる(ベジファースト)
- 主食の質を茶色いもの(雑穀・そば等)に変える
- 水分を1日通してこまめに摂る
- 間食は血糖値を上げないものを選ぶ
この5つを意識するだけで、慢性的なだるさや眠気は確実に変わります。
60歳の私でも、食事を変えただけで現役世代に負けない活力を取り戻すことができました。まずは明日の朝、卵を1個プラスすることから始めてみませんか?
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